青汁を飲むおすすめのタイミングを紹介!
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  1. 青汁の効果的な飲み方や飲むタイミングについて

青汁を飲むなら効果的なタイミングで飲むべし!

栄養補給にもっとも効果的な青汁の飲み方

栄養補給にもっとも効果的な青汁の飲み方

毎日の食事では足りない栄養を補給することを目的として青汁を飲んでいるなら、飲むタイミングは朝起きてすぐがベストです。

人は寝ている間にエネルギーや水分をかなり消費しています。起きてすぐはぼんやりして活発に動けないのはこのためです。つまり寝起きは新たなエネルギーを欲している状態なので、そこで栄養補給をしっかり行うと体への吸収が速く、スムーズに栄養が行き渡ります。喉が渇いているときに水を飲むと全身に水分が吸収されて、乾いた土が蘇るかのような感覚がありますよね。それと同じことだと思います。

青汁からできるだけ多くの栄養素を摂りたいなら、朝起きてすぐ飲みましょう。ただし、寝起きで胃に何も入っていない状態で冷たいドリンクを飲むと体に良くないので、常温で飲むか、あるいは時間をかけてゆっくり飲むといいようです。体も脳も活性化して、スッキリと1日を始めることができます。

ダイエットにもっとも効果的な青汁の飲み方

ダイエットにもっとも効果的な青汁の飲み方

では次にダイエット目的で青汁を飲んでいるという場合ですが、これは食前に飲むのがベストです。

ご飯を食べる順序を特定して行うダイエット法がありますよね。その際にご飯やパンなどを最初に食べるのではなく、野菜サラダや肉、お味噌汁などを最初に食べるといいと言われます。ご飯を食べる前に青汁を飲むのは、最初に野菜サラダから食事をスタートするのと同じこと。その後に口にする糖質の吸収をブロックして、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれるだけでなく、満腹中枢を刺激すること、そして青汁に多く含まれる食物繊維が水で膨らんで満腹感が得られること、などからたくさん食べるのを抑える効果も期待できます。

実際に青汁を飲んでみるとビックリしますが、約3gをコップ一杯のドリンクに入れて飲むだけでかなりお腹が膨れます。ダイエット中の方は是非食前に飲むようにしてみてください。

便秘解消にもっとも効果的な青汁の飲み方

便秘解消にもっとも効果的な青汁の飲み方

そして便秘解消のために青汁を飲んでいるという方は、寝る前または朝食と一緒に飲んでみることをオススメします。

青汁を飲むと、青汁に含まれる食物繊維が作用して腸のぜん動運動が活発になります。そのため、夜に飲む場合は就寝の2時間ほど前に飲むといいでしょう。青汁に含まれるメラトニンが眠気を誘発して質の良い眠りが得られるとも言われます。しかし飲んですぐ寝ようとすると逆に腸が活発に動いているため眠りが浅くなるというデメリットがあります。寝る2時間前に飲むのが難しいという場合は、朝食時に飲めば快便で1日を始めることができますね。

便秘体質を解消するためには、毎日同じタイミングで継続して飲み続けることが大切です。それによって体がそのサイクルを覚えて自然とお通じが出るようになります。ライフスタイルに合わせて、同じタイミングで飲める時間帯を探して飲んでください。

青汁を飲む時の注意点

青汁を飲む時の注意点

青汁は薬とちがって1日に飲む時間や量が厳しく決められているわけではありませんが、目的とする効果を達成するためには、ベストなタイミングを守って、それを継続することが大切です。上記のように目的別にオススメのタイミングはありますが、細かくは個人差もあります。飲むタイミングや温度についてはいろいろと試してみて自分に合う方法を見つけましょう。

また、青汁は各製品によって1日の摂取目安量が異なります。パッケージや説明書に必ず明記されているので、推奨される量で始めてみてください。青汁は食物繊維を豊富に含んでいるため、飲み過ぎは下痢などの体調不良にもつながる可能性があります。よく注意して効果的に摂取するようにしましょう!