青汁を飲むメリットは?
  • 【青汁VS生野菜】青汁を飲むメリットとは?
  • 青汁はケールよりも明日葉原料のものを選ぼう
  • 【口コミあり】明日葉のおいしい青汁ランキング
  1. 【青汁VS生野菜】青汁を飲むメリットとは?

青汁を飲むメリットとは?青汁の驚きの効果を紹介!

野菜と青汁の比較①価格の手頃さ

野菜と青汁の比較①価格の手頃さ

青汁で野菜の栄養素を摂るよりも、できることなら野菜で摂るほうがいいと思っている人は多いのではないでしょうか。食材でまかなえるならサプリや青汁などをわざわざ購入するのももったいないし・・・と思いがちですよね。でも実のところはどうなんでしょうか。野菜と青汁、本当に野菜だけで摂るほうがいいと言えるのか、いくつかのポイントで検証してみましょう!まずは価格です。

平均的な青汁を1杯飲むのにかかる価格と、その青汁1杯に相当する栄養素を野菜で摂ろうとした場合にかかる価格を比較すると、野菜が約200〜300円、青汁が100〜150円です。種類や購入する時期によって野菜の値段は変動しますが、それを考慮しても倍ほどかかるということですね。

また、野菜は新鮮なものを買ってきれいに洗い、調理して食べます。それらに要する時間と青汁を注文して毎月届いたものを毎日水や牛乳と混ぜて飲む時間を比較しても、青汁を選択することで得られるメリットはあると言えるでしょう。

野菜と青汁の比較②栄養価

では次に栄養価を比較してみます!私たちの食卓に普段よく上る野菜3g、明日葉を使って作られた青汁3g、それぞれに含まれる栄養価は以下のようになります。

食物繊維 ビタミンC ビタミンE
明日葉を使った青汁 1.416g 0.39mg 0.132mg
トマト 0.033g 0.495mg 0.036g
にんじん 0.089g 0.132mg 0.016mg
キュウリ 0.036g 0.462mg 0.009mg
ほうれん草 0.09g 1.15mg 0.07mg
タマネギ 0.019g 0.264mg 0.003mg
カボチャ 0.092g 0.52mg 0.16mg
キャベツ 0.059g 1.35mg 0.003mg
ゴボウ 0.188g 0.09mg 0.019mg
なす 0.072g 0.132mg 0.009mg

いかがでしょうか。食物繊維は青汁がダントツ1位、ビタミンCはほうれん草やトマト、キャベツなどに比べると青汁は少ないほうですが、ごぼう・にんじん・たまねぎなどの根菜類よりは多く摂ることができますね。ビタミンEはカボチャに次いで、3位以下を大きく離して2位につけています。それぞれの野菜をメニューに盛り込んで様々な形で食べることを考えると、青汁1杯でこれだけの栄養素を摂ることができるのは非常に魅力的です。

いつもの食事にプラスして期待できる効果

いつもの食事にプラスして期待できる効果

青汁には実に豊富な栄養素がたくさん含まれていますが、それでも青汁だけで1日の野菜の必要摂取量をすべてまかなおうとするには無理があります。逆に生野菜や調理野菜だけで摂取しようとするのも困難であり、どちらの場合も偏ってしまうため、いちばん良いのはうまく組み合わせることですね。

青汁は粉末のものを水に溶かして飲む、というのが主流でしたが、現在の青汁粉末は水だけでなく牛乳やソーダ、オレンジジュースなどと混ぜてもおいしく飲めるものがたくさん出ています。また、粉末であるためそのまま料理に使うのもOKです。スープやカレーはもちろん、ハンバーグのタネに入れたり、ビスコッティやクッキー、ケーキなどのお菓子に混ぜたりしても、おいしく野菜を摂ることができます。

ただし、青汁は栄養価が高いがゆえに人工透析中の方や循環器系を患っている方には摂取量や摂取そのものに注意が必要な場合がありますので、自分で判断せずに医師に相談してから飲むようにしましょう。